少し時間が経ってしまいましたが、11月に中学２年生では、芸術鑑賞会として、吉祥寺シアターにて青☆組さんの『パール食堂のマリア』を観劇しました。

生徒たちの感想です。

「演劇を見たことがなかったので、小劇場の最前列で見て役者さんたちの息づかいなどが聞けたので、とても貴重な体験でした」

「僕はパール食堂のある港町の雰囲気がいいなと思った。あんな街があったらいつか行きたいなと思うような劇でした。また、パール食堂のお父さんがまだ見習いのコックに対してたくさんどなりながらも、その優しさも見えてくるところがいいなと思いました。劇のおもしろさが少し分かった気がしました」

「朝、新聞を読む、タバコを吸うなどの日常が、普通の人がそうするように演じられていたので、とても自然だなと感じました。それによって『私は死んだ。だけど世界は一つも変わらない』という印象的なセリフがさらに強く心に焼きついた気がしました」

さらに、青☆組の吉田小夏さんから、舞台写真を提供していただきましたので、掲載いたします。

これからも様々な芸術に触れていって欲しく思いますし、そのような機会をまた作れたらと強く思いました。最後になりましたが、青☆組のみなさん、出演者のみなさん、本当にありがとうございました。